HN 日々のまとめ
2025年11月17日月曜日
Hey buddy,
元気?今週のHacker News、いくつか面白いのがあったからさ、ちょっと聞いてくれよ!
AIモデルの検閲解除ツール「Heretic」
まずさ、AIモデルの検閲を自動で解除する「Heretic」ってツールが話題になってたんだ。これ、GitHubにあるんだけど、要はLLMが「これは言っちゃダメ」って学習してることを、自分で動かすモデルなら解除できるってやつ。コメント欄も盛り上がってて、「検閲って何?」とか「EULAで利用制限するのってどうなの?」みたいな議論がすごかったよ。誰かが「モデルの現実解釈は、学習データのキュレーターの偏りがあるから、知的正直さって難しい」って言ってたのが印象的だったな。
オープンソースのZig言語の入門書
それから、Zig言語のオープンソース本が出たんだって!「Zigbook.net」ってサイト。Zigって最近よく聞くじゃん?コメントではRustとかC++との比較が多かったね。「Rustのunsafeコード書くよりZigの方が簡単」とか、「C++はもう書きたくない」なんて声も。カーネル開発での適性とか、Zigが開発に時間かかりすぎてるって意見もあったけど、新しい言語に興味あるならチェックしてみる価値ありそうだよ。
Coinbase、情報漏洩を数ヶ月隠蔽か?
で、ちょっとやばい話なんだけど、Coinbaseが情報漏洩を数ヶ月前から知ってた証拠があるって記事が上がってた。この記事の筆者が録音持ってるらしい。コメントでは「仮想通貨業界は自己規制が多いから問題だ」とか、「金融スキャンダルの後には規制の波が来る」って話が出てた。これは結構大きなニュースになるかもね。
ファビコンを使ったブラウザフィンガープリンティング「Supercookie」
プライバシー系の話だと、ファビコンを使ってブラウザをフィンガープリンティングする「Supercookie」っていう2021年のプロジェクトがまた注目されてた。これ、結構えぐいよ。コメントでは「ブラウザのサンドボックスに対するサイドチャネル攻撃だ」とか「毎日データマイニングの熱が高まってる」って意見が多かった。Braveブラウザはもうパッチを当てたらしいけど、こういうのってキリがないよね。
ブリトニー・スピアーズの半導体物理学ガイド(2000年)
あと、めちゃくちゃ面白かったのが、「ブリトニー・スピアーズの半導体物理学ガイド」っていう2000年のサイト!これ、真面目に半導体について解説してるんだけど、ブリトニーの写真とか使ってて、すごくユニークなんだ。コメントでも「ヘディ・ラマー(女優で発明家)もこんな感じだった」とか、テイラー・スウィフト関連のセキュリティアカウント「SwiftOnSecurity」が引き合いに出されてて、みんな楽しんでたみたい。
「小さな」オープンソースの運命
ちょっと真面目な話もあって、「小さなオープンソースの運命」っていう記事が考えさせられたよ。これは、AIがオープンソースに与える影響、特に「AIがブログスパムやフィッシングを産業化した」っていう意見が印象的だった。AIの利益は一部に集中するのに、損失は社会全体に広がるっていう問題提起もあって、オープンソース開発者にとっては切実な話だよね。
「患者を治すのは持続可能なビジネスか?」ゴールドマン・サックス(2018年)
最後に、ちょっと古い記事だけどまたバズってたのが、ゴールドマン・サックスの「患者を治すのは持続可能なビジネスなのか?」っていう2018年のレポート。これ、結構挑発的なタイトルだよね。コメント欄は「医療は経済的視点だけじゃ語れない」とか、「社会主義医療の議論にもつながる」って感じで、倫理とビジネスの狭間で議論が白熱してた。深いテーマだよな。
とまあ、こんな感じかな!面白かっただろ?